オープンセミナー
OPEN SEMINAR
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5月30日(木)
セミナー会場3
「価格競争とは無縁」ペット愛好家からの住宅需要獲得の事例を大公開
2008年に住環境を原因とする犬のケガや病気、飼育放棄を減らそうと「愛犬家住宅を」を提唱し、。2021年には「愛猫家住宅」の取組も開始し、2,000を超える取組み先からの日々届く新築、リフォーム、集合住宅、中古再販での成功事例を画像や映像を交えてご説明します。
中嶋 宏一氏 ペットライフスタイル株式会社 代表取締役
1962年生まれ。大学卒業後、リゾート事業会社勤務。
2000年に独立。複数の事業を創業しながら、2004年4月に株式会社ワンオンワンを設立。
2008年4月、愛犬家住宅プランニングガイドブック発刊。
2008年9月、愛犬家住宅コーディネーター資格事業を開始。
2021年2月、ペットライフスタイル株式会社へ社名変更。
2021年3月、エンドユーザー向けペットと暮らす住まいの専門誌AMILIEマガジン発刊。
2021年4月、愛猫家住宅コーディネーター資格事業を開始。
2024年3月、AMILIEマガジンvol.8発刊。
『愛犬との暮らしをもっと豊かに楽しくするために安心・安全・快適な住まい「愛犬家住宅」』著者
「ペットとの暮らしをもっと豊かに楽しくするために」をコンセプトに、教育事業を核として、様々な分野で新しいビジネスモデルの構築に挑戦。特にペット愛好家向けの住宅・不動産に関してのオーソリティとして、業界事業者と連携した取組みに力を注ぐ。
ペットと幸せに暮らす住まい ~ペットの気持ち、わかりますか?~
心を和ませてくれる大切なペットと幸せに暮らすために、住まいはどうあるべきでしょうか?積水ハウス住生活研究所の研究員が解説します!
木野村 昭彦氏 積水ハウス株式会社 住生活研究所 スペシャリスト
積水ハウス株式会社で商品開発を約16年、設計/現場監督および営業企画を約3年経験。
現在は住生活研究所にて、「住めば住むほど幸せ住まい」をキーワードに子どものための住まい環境、ペット、収納、家事、音楽など日々の暮らしに密着した分野を中心に、様々なテーマの研究開発を行っている。一級建築士。
木造住宅のあり方が変わる?4号特例縮小への取り組み
2025年から実施予定の4号特例縮小とその取り組みの一助になるであろう弊社新商品についてのご紹介。
日下部 尚宏氏 株式会社タナカ 係長
建築家・藤井厚二が京都大学で研究した環境工学の成果を生かし5回目の自邸として設計した「聴竹居」(1928年)は、日本の気候風土と日本人の感性やライフスタイルに適合させた普遍的な「日本の住宅」の理想形を提示している。「聴竹居」は、1999年に日本のモダニズム建築を代表するとしてdocomomo最初の20選に選定され、2017年には建築家が昭和時代に建てた自邸として初めて国の重要文化財に指定されている。
松隈 章氏 一般社団法人聴竹居倶楽部(株式会社竹中工務店) 代表理事
1957年生まれ。株式会社 竹中工務店 設計本部所属、経営企画室兼務。一般社団法人 聴竹居倶楽部 代表理事。公益財団法人 竹中大工道具館評議員。北海道大学建築工学科卒業後。設計業務の傍ら近代建築の保存活用や数多くの建築展に携わる。主な著書『聴竹居 日本人の理想の住まい』平凡社、『聴竹居 発見と再生の22年』ぴあ関西、『聴竹居実測図集』彰国社。聴竹居の一連の活動に対して2018年度日本建築学会賞業績賞及び日本イコモス賞を受賞。保存・修復・再生に関わった「旧ジェームス邸」が建築学会作品選集とBELCA賞受賞。
建築省エネ法とZEB・ZEHとの関わり方
2025年に建築省エネ法の適用建物が拡大することになります。それに備えて省エネ手法や新たな新技術を導入することはもちろん、その先にあるZEB・ZEHも視野に入れた対策が今後の設計や施工に必要となります。現状の問題点と今後の社会情勢の流れを考慮し、今から次の備えの一助となるようお話させていただきます。
岩岸 克浩氏 (公社)大阪府建築士会 理事
5月31日(金)
セミナー会場3
次世代の建設業への伝承を配慮し、女性ネットワークの会では学生から応募可能な建物へのアイデア提案コンペ「みらいを創る建物のアイデアを提案しよう」を実施した。提案は、老人福祉施設、仮設トイレの2つのテーマについて提案を実施し、それぞれに大賞、みらい賞(次点)を決定した。セミナーでは学生の大賞、みらい賞を紹介するとともに、受賞した後の建築への意識の変化や今後の夢など、入賞者も参加してパネルディスカッションを行う。
宮原 悦子氏 有限会社クレアールソシオ 代表取締役
斎藤 典子氏 株式会社マツミ 広報営業部
西元 ひとみ氏 野口興産株式会社 営業本部 リニューアル部
熊野 康子氏 日本建築仕上学会 女性ネットワークの会 主査
下村 圭司氏 桃山学院中学校・高等学校 理科教諭
川口 とし子氏 アーキスタジオ川口 主宰
辻 晋弥氏 社会福祉法人大阪府社会福祉協議会 老人施設部会 副部会長
「金属サイディング外壁重ね張り」リフォームの提案
金属サイディングは新築建物の外壁や既存建物の外壁リフォームに多く採用されています。積雪地や寒冷地の多い東日本での需要は多いですが、西日本ではまだまだ普及が進んでおらず、特に重ね張りリフォームでの認知が少ない状況です。金属サイディングでの重ね張り外壁リフォームはお施主様にとって優れた利点があり、リフォームを請負われている会社様の業績増にも貢献できる商材です。その優れた利点をわかりやすくお伝えします。
森 浩治氏 日鉄鋼板株式会社/金属サイディング工業会代表幹事 技術統括部工学博士
2021年より日本金属サイディング工業会幹事、2023年より代表幹事を務める。
現在は 日鉄鋼鈑担当部長(工学博士)
住まいを設計するときに考えていること
どんなことを考えながら戸建住宅を設計しているか、皆様にお伝えできればと思います。新築の建物だけでなく、古い建物のリノベーションにも取り組んでおりますので、どういったことが共通しており、どういったことが違うのか、具体的な事例を通じてお伝えしてまいります。素材の選び方や使い分けについても、ご紹介できればと考えています。
奥野 八十八氏 株式会社アトリエ・ブリコラージュ一級建築士事務所 代表取締役
1980年京都生まれ、2002年京都工芸繊維大学造形工学科 卒業、2004年同大学大学院造形工学専攻 修了、2004年吉村篤一+建築環境研究所勤務、2010年アトリエ・ブリコラージュ 一級建築士事務所設立、2014年~京都女子大学非常勤講師 受賞歴 2009年紀州材の家設計コンペティション優秀賞、2014年第31回住まいのリフォームコンクール優秀賞、2023年第14回関西建築家新人賞
震災から命を守る家造り
今年は1月1日から能登半島で地震があり、多くの方が地震により命を落としてしまいました。多くの方が建物の倒壊による犠牲です。震災に会われると口々に言われることがあります。「まさか自分がこんな目に合うとは…」 「まさか自分が住んでいるところが地震に会うなんて…」 今の日本で地震の来ないところはありません。 今一度、住宅の耐震化を考えてみてはいかがでしょうか?
立野 弘憲氏 一般社団法人大阪府建築士事務所協会/株式会社古木屋 代表取締役
阪神淡路大震災をきっかけに、木造住宅の耐震診断・補強設計・補強工事を専門に携わり、1200件を超える耐震診断の実績と400棟を超える補強実績を基に木造住宅の耐震化を目指します。防災士という立場からも住宅の耐震化を考えます。
和空間を香港・世界へ~メディアでは教えてくれない商機をものにする~
香港は今まで貿易や金融のハブとしてその機能を発揮し続けていました。その香港では長年にわたり日本文化が愛されており、今、「日本」を感じることができるインテリアへの注目が高まっています。マンションの一室では木製家具や組子・障子の建具、浴槽と桶など、「和空間」が取り入れられ、富裕層だけでなく中間所得層にも浸透しつつあり、さらには香港から世界へ裾野を広げています。なぜここまで「和空間」が浸透できたのか、香港としての今後の展望を含め、メディアでは話されない香港における日本製品の活路のヒントと商機についてお伝えします。
リッキー フォン氏 香港貿易発展局 大阪事務所 所長
1996年にマレーシアから来日し、1997年に神戸商科大学(現兵庫県立大学)に入学、国際経済学専攻。2001年卒業後、同学博士課程前期、国際経営学/国際マーケティング専攻。 2003年修了後、マーケティング・アシスタントとして香港貿易発展局大阪事務所に入局、2008年7月にアシスタント・マーケティング・マネージャーに就任、2012年10月にマーケティング・マネージャーに就任、ジュエリー(真珠)、建設建材、デザイン、メディカル、環境保護等の分野を担当し、日本企業・団体に対し、香港マーケットへの進出や香港での商談会、パートナー探し等を積極的にサポート。2021年4月に大阪事務所長に就任、現在に至る。